23日満月の前に2つの特色があります
- 12月20日:木星が魚座から牡羊座へ移動(2022年2回目。前回は5月11日から10月27日まで)
- 12月22日:冬至
- 12月23日:山羊座で満月
1:牡羊座木星入り2度目の恩恵:来年にむけてクリスマス前に再スタートをきる
「1月1日から新しく始めよう」ではなく「クリスマス前までに始めよう」が大切です。
後日別記事でご案内しますが、5月には木星は牡牛座へ移ります。牡羊座に「今年2度目の木星入り」が起きるのはその前後で強調したいことがあると解釈しても良いかもしれません。
・牡羊座:主な意味→スタート、勢い
・木星:拡大、発展、自由にやるよ(天王星のような奇抜や変化は付随しない性質)
2:冬至:春分の日までの3カ月を示す時期
・・・なのですが、今回の冬至のホロスコープではそれよりも木星の他に、3月に発生する土星・冥王星の大きな動きの影響の方が顕著かもしれません。そのため今回冬至については解説を割愛します。
3:山羊座で満月の恩恵→楽しい気持ちを仕事で十分感じていますか?抑圧の状況ですか?
・上記に該当しない人→OK。
・上記に該当する人→「ここいらで再度楽しさを感じましょう」「言いたいこと言えていますか」
2022年12月23日(木)7:18PM 山羊座新月の効力は?
新月が起こるのは第5ハウス。
5ハウスの上位概念
→自己表現。
解釈例「相手からのリアクションは関係ないぜ」「対価を払うけど結果は度外視。払った行為に満足してる」
山羊座といえば社会的な解釈がつきものですが、今回はその解釈に山羊座の意味合いを鑑みて解釈する形です。
山羊座に惑星がある人
- 太陽:今回の満月が、仕事でひとつの節目になりそうです。自身の実績の棚卸にもよいタイミングです。クリスマス前までに一段落することがとても大事です。クリスマス後は十分休んで英気を養なってください。お疲れ様でした
- 月:具体的現象よりも気持ちに焦点があたりそうです。とりわけ仕事(や対価を得ている作業)において、他者からの評価評判よりも「自身がこれまでの取り組みに納得しているか」「こういうやり方はどうか」と思えていることを表現する機会が十分あれば特段コメントはありません。機会が不足しているのであれば業務目的に対し自身の手法や表現を、見直すことが自身の気持ちをポジティブに作用します
- 水星:仕事と自己表現について、的確に関係者へ情報を発信し、表現することを見直す良いタイミングです
- 金星:仕事と自己表現について、努力しなくても恩恵を得られているなら特段コメントありません。思ったより少ないなと感じることがあれば上記水星と月を参考にアクションをおこなう良い見直しタイミングです
- 火星:仕事と自己表現について、一生懸命に取り組んでいますか?他人から注意されることはありましたか(改善対応済ですか)?怠慢ではないですか?もしくは、エネルギーはあるけれども扱い方が不足していますか?これらに心当たりがある場合は見直す良いタイミングです
- 土星:2020年頃は大変な時期だったかと思います。お疲れ様でした。一息つく形でご自身の今後の振り方を見直す良いタイミングです。とくに、苦手と思っていることに発展とチャンスの機会があります。
- 木星以下は本記事では割愛します
おわりに
余談話:
2022年にSingapore(SIG)で居住開始しました。ライオンダンス(中国獅子舞)が近くの集合住宅で行われています。大音量の演奏と獅子の舞いです。
演奏家らによる楽器の音色がかなりの大音量で「関係者の人、鼓膜大丈夫?」なレベルでした。あと結構ハードな動きだし演者やカメラマン等でスタッフ10人はいた印象。
夜でも関係なく大音量で響き渡っています。
【SIG豆知識】現地の法律で10:30PMまでは大音量を鳴らしても問題ないそうです。その時間以降は警察へ通報が可能。
【SIG豆知識】ライオンダンスの実施を委託する家庭は様々。
開店などのビジネスや家族の祝い事、葬式等に行う。人ではなく、神などのスピリットへ向けた演奏と獅子の踊り。開催される時間もまちまち。