一休コンシェルジュの記事で「ウェルネス系リゾートホテルなどに一層人気が集中すると思う」旨の見解をしている人がいました。この記事に対し妙に違和感をもったのでomiは占いました。
占い結果:2023年に人気となる宿泊所は「ウェルネス系リゾートホテルでは、ない」
このブロガーさんの見解とは異なる占い結果でした
占い結果は以下の通り
「日帰り旅行ではない、宿泊を伴う旅行」において
・目に見えないものが主な対象。肉体に直接働きかけるものではない(マッサージなどのサービス重視ではない)、その宿泊所と行先で「感じる」旅。自然などで内面を浄化。それゆえ必ずしも健康、に制限した範囲ではない。
・個性のある宿泊所が望ましい。規模は問わない
・リゾート系については否定しない。が、リゾートホテルとまで範囲を制限することには否定します。あくまでもリゾートの範囲で、コテージやヴィラ等も含まれるとomiは解釈します
ウェルネスの定義
「輝くように生き生きとしている状態」米国 ハルバート・ダン医師提唱
※ただしウェルネスの概念は固定ではなく今後変化していくものとされている
参考元:荒川 雅志ら(2017)ウェルネスツーリズム~サードプレイスへの旅~ フレグランスジャーナル社
この人気ブロガーさんの定義では「健康」しかキーワードが拾えなかったです。しかし、健康であれば上記ダイス占いの結果に「健康」が一つは示されるはずなのに、示されませんでした。そのためastrodiceの見解からは本ブロガーさんのトレンド予測を否定いたします。
余談ですがLonely Planetのアンケートでは四国が大人気の結果でした。
フランスのクルーズは鹿児島停泊を2023年に開始で九州もますます人気。リゾートホテルが必要条件ではありませんでした。
そもそも媒体が「一休コンシェルジュ」なのでバイアスが大きそう
一休、のシステムは「宿泊の条件が2名以上」「予約は2名以上」と、昨今の日本人にもだいぶ浸透した「お一人様」を排除しているマーケティング方針です。二名分予約する一人旅派には需要があるかもしれません。
シンガポール人「なんで2名からなの?1名がだめなの?」
2名分の売上が必要となるからじゃないですかね。
掲載宿はいわゆる高価格帯。
この「人気ブロガー」という人が示した2023年トレンドですが、根拠となる調査結果や情報の記載が全くありません。「単なる個人感覚と感想でスポンサー向けに書いた短文」と第三者には思えます。
表現は自由なのでそれを否定はしませんが、根拠が乏しいので批判はさせていただきました。
「人気」の定義
「人気」のブロガーって、記事作成依頼者の認識が発端、のomi理解でよさそうでしょうか。インスタやTwitterのフォロワーをomiは全く参考にしていません(金で増やせるものは参考にならない)。人気を示す数のジャンルごとの母集団数と特定の対象者のフォロワー数で導きだされているんでしょうか。参考となる式求む。
にん‐き【人気】
読み方:にんき(ni n ki)
人々の気受け。世間一般の評判。「―が上がる」「―をさらう」 引用元:デジタル大辞泉
※国語辞典が1万円するし、旅行先に持参するには重いしでapp版にしようか思ってました。が、appの評判がかなり悪いので買うに買えない。中古でも8千円台。弁護士弁理士が用いる国語辞書が一番いいと思っているので一番値段が高い辞書になります。
おわりに
本記事の対象となったブロガーさんの記事は以下です。ほんとに人気なのか真偽は不明(アストロダイスによると、5♂♋なので娯楽分野についての占い結果なのは間違いないですが、♂がでるのは人気の証ではないと思います。単に活力がある人なだけかと思われます)。