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好きな物こそ、頭から信じず、まず疑い、信じるに足るか考察する

田上智裕氏は「いちばんやさしいWeb3の教本」騒動の今、なにをおもう

遅ればせながらastrodiceネタの例としてこちらのニュースを取り上げました。私が知りたいのは田上智裕氏の気持ちくらいです。普段こういった背景や状況におかれている方はそうお目にかかれないので。田上智裕氏はこのたびトンデモ本の酷評をうけている「いちばんやさしいWeb3の教本」を2022年この世に生み出された人物です。一般人の方ならそれほど騒がれなかったでしょうが、この方は内閣官房や経済産業省に対し有識者の立場が実績にあります。株式会社レアゾン・ホールディングスへM&Aを自ら提言し実行に移したり、今年は色々忙しかったようです。ステータス可視化したら「台風の目」とかかいてあるのでしょうか。

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酷評のコメント

東京大学大学院情報学環教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長の暦本 純一先生による痛快なコメント。思わず笑って元気がでました。ありがとうございました。

*補足* GPT3はGPT(Generative Pretrained Transformer)の3つ目のバージョンです。GPTは、OpenAIが開発している1750億個のパラメータを使用した文章生成言語モデルです。

上記ねむさんが提供される情報は有益で、勉強になります。私は普段から参考にさせていただいております。

田上智裕 氏とは

@tomohiro_tagami  ※Twitter

https://www.wantedly.com/id/tomohirotagami ※引用元wantedly 2022.Jul.26付

一般社団法人DeFi協会代表理事。https://www.jda-defi.org/about (組織の有識者のみなさんとは普段技術面の話は一切なかったのですかね)

株式会社techtec 代表取締役CEO   https://www.techtec.co.jp/company (ベンチャー・スタートアップ企業をメインクライアントとしている弁護士事務所へ顧問契約をしているのですね。知財界隈もそうですがベンチャーや個人が主なクライアントの弁護士事務所が昔より増えた印象があります)

https://signal.diamond.jp/articles/-/1252 ※引用元ダイヤモンド社 2022.Jul.26付

誕生日:5月22日  ※Twitter情報引用  これから♌の新月と♒の満月を迎える中で個人の見直しにはいりそうな。現在20代半ば~後半ですかね。今回土星のトランジットの影響もあるのかもしれませんね。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000102162.html ※引用元 PRTIMES 株式会社レアゾン・ホールディングス社の2022年6月15日付プレスリリース「レアゾンホールディングス、ブロックチェーン事業を運営する株式会社テックテクを子会社化」

M&Aでは弁護士へも依頼して十分精査されたのだと思いますが、CEOへ理解度テストやろうとはさすがに思いませんでしたでしょうね・・・。大きな金額を動かす前はastrodiceを始め複数の視点で検討することを個人的におすすめ致します(astrodiceは情報漏れがあると指摘してくれるので有用ですよ)。

このたびの本を担当したインプレス社の書籍編集者

@takashimra  Twitterの背景写真が奥秩父三峰山の朝焼だそうです。三峯神社へご参拝もされてそうな印象。それならばこの機会にもう一度ご参拝してみるのも良い機会かもしれません。

そもそもこのたびのトンデモ本を世にだした理由はなんでしょう。今年M&Aもあったので実績作りに勢いをつけたかったのでしょうか。一応Twitterをよんでみますとご自身の集大成だったようです。

田上智裕氏はなにを思う(2022/7/26 0:30AM頃 日本時間)

さて、現在。インプレス社がこちらのトンデモ本の無料一部公開を中止し、回収について2022年7月25日付でもプレスリリースを公開済(https://book.impress.co.jp/info/20220725.html)。

田上智裕氏本人が一番に考えていることって今なんなんだろうと思いastrodiceに尋ねてみました。

自省なのかな、それとも「みんなをドッキリさせたぞ」とか「え、僕がかいた本の内容が間違ってたの?」とか。とりあえず、本見出し時間頃に試したダイスの結果はこちら ↓

このたびの騒動はご本人にとって想定外だったようです。意図的に今回のトンデモ本を出版したわけではなかったのですね。自省はみられないようです。騒動がSNSでおきてから数日経過しているためでしょうか。損害賠償請求の心配や関連会社への対応をどうするか等も、今は優先順位が低いようです。対人についてのダイスではありません。関係者に対しての何か感情的な思いをむけるわけでも自分本位なわけでもなく、”海外”と出来事についてばかり考えていることが気になります。おや?海外?そういえば、今お住まいの国はどちらでしょう。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004677.000005875.html 2022年7月19日付株式会社インプレスホールディングスさんのプレスリリースがみつかりました (参照:2022年7月25日付)。

現在のお住まいはシンガポールとのことです。以下は3月の発言。

今回の件で、今後内閣官房や経済産業省から有識者として声がかかる可能性はかなり低くなったと思われます。節税対策もありシンガポールに移住されたのかと思いますが、日本に戻るメリットは減りましたね。それではご希望のドバイへ是非。日本からより遠い国へ。

今シンガポール在住ですと、前述の”海外”というのは、シンガポールからみて”日本で起きている出来事”をさしていると私は考えます。天王星とからめて想定外の突発的な出来事です。

被害妄想をもっているわけでもなく、なんかおきてるぞ程度で、当事者意識が薄いのかもしれません。これから関係者へ謝罪周り大変かと思うのですが。

彼の経歴を見る限り日本国籍と思われます。今回彼が保有する特許を私は調べていないのでテック系企業のアドバンテージでシンガポールへ移住されたのかも私ではあいにく調べておりません。一般ルートですと、シンガポールに会社を設立し、CEOであるご自身に就業ビザを付与する形での移住と思われます。毎年監査費用だけでも1500万円以上は必要ですし、円安もあって海外企業としては経費が相当かかる国ですね(でも嫌いじゃありませんよ)。今年も彼の会社へは資金援助があったようですが、本件と今後を鑑み資金提供者が今後も彼に出資をするといささか考えにくいですね。就業ビザの次回更新は現状では難しそうです。こちらは今回占ってはおりませんが。

今回のomiコメント

・「期待を裏切らない内容になっていると思うので」(Twitter)→今後周りから期待されなくなるって悲しいですね。

・今回の初版を敢えて有体物で購入してコレクションしたら価値があがったかもしれませんね。もう各書店の店頭からは消えていると思われます。個人的にはNFTアートより楽しめそうに思えました。仮にこちらの本の偽物が出回っても面白くありませんからね。関係者へはすでに無料で初版を配布し終えていそうですので、無料で入手できた方は是非コレクションにどうぞ。

この記事を書いた人

【1】鑑定歴:20年以上
【2】占い得意分野:選択全般、ビジネス、人間関係(相手の気持ち)、学業
【3】経歴:修士号(知的財産系)
      知財法務職
      開発技術職
【4】他:招待制が基本ですが、飛込の新規客へはVRアバターか画像共有なしのonline 通話で対応致します

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