(余談)omiの親族に自称ユタがいますが、トラブルが多い人なので関わりありません
最初にまとめ
- ユタは特別なものではない。特別なのは降霊術の体得経験
- ユタを通さなくても、市販の占い鑑定グッズでおおむね知りたい情報は得られる
- 上記グッズ以外でも必要な情報は人を通して得られる
- 中二病全開でスピリチュアル界隈に入らないこと
- 霊感商法の定義に該当する行為をしている宗教に入信してはいけない
- 心身不調と感じる時は、これまでの振り返りや見直しのサイン
ユタとは
沖縄県と鹿児島県奄美群島の民間霊媒師(シャーマン)であり、霊的問題のアドバイス、解決を生業とする。
↑参照元:ユタ Wikipedia (2022年11月5日付)
民間の巫女のこと。東北地方のイタコのような、いわゆる巫女・シャーマンのことで、沖縄では男ユタもいる。ユタの役割は死者との交信や先祖、土地に関わる霊的相談といった呪術的だけにとどまらず、運勢の吉凶を判断したり、病気治療や命名、進学、就職、結婚問題など家庭内の諸問題実に広範囲にわたる。
↑参照元:ユタ weblio辞書 沖縄大百科 (2022年11月6日付)
結局は、人を通していることがポイントです。
漫画の世界を現実に期待しずぎないように。
教養が深く誠実な人へ依頼することが大前提です。
「今までそうだから」は無能の証。きちんと言葉で説明できる術者を選択ください。
忍者同様、ユタ自称のために必要な資格はありません。
自称ユタ、が可能。
自称霊能者の人が
脳で認識している映像や音、感覚等を、科学技術で第三者へ情報共有することの敷居が低くなれば、詐欺師との線引きもすすみますね。
”証明困難な人は詐欺師と認定される”時代。
詐欺師撲滅!
霊感商法・ハラスメント、ユタの入信経緯は洗脳ばかりのようです(Wikipedia)
日本には信仰の自由がありますが、ユタ(Wikipedia)の説明を読むと
強制的に入信させられた経緯:「カミやカミの使いから、長期間断続的に心身不調や苦労を与えられた→バイオレンス被害→カミやカミの使いに対し、入信するしか選択肢が与えられなかった」
→悪質なバイオレンスという被害をうけたユタたち、な印象です。
霊感商法の主体は人ですが、ユタたちが入信したきっかけは、人ではなくカミやカミの使いが主体とWikipediaにあります。けどそもそもそんな不安に陥らせた情報発信者は人だと思われますので、仮にユタに金品を払って教えを請いているのであれば霊感商法に該当するのでは?と思いました。良識あるユタなら「単に技術知りたいだけなら、その役務に対して対価は求めます。」で信仰の強制は無いかと。
親や親族の宗教を自分も信仰するかは、選択の自由やで
生まれた環境で得られるものをなんでも引き受ける必要はないんやで
苦労を買ってでるのは仕事に繋がる経験だけでもええんや
社会評価でユタを活かしたい、と若いうちに自身で決断する人もいるかもしれません。ユタになることが特別なことではありません。中二病時期は特に手をだしたくなりますが、インターネットや第三者からの洗脳に負けないでください(web1.0の時代)。今はweb3.0の時代です。様々な知見をもった人たちと建設的な議論のできるグループに参加しましょう。
Wikipediaにあるように、”心身不調にさせる謎の存在に対し苦痛の解放のために入信する”っておかしい話です。傍若無人な存在対し、対価を差し出しているようなものでは?それを継承させる側へも、omiは疑義をもっています。
双方合意する前に、自身の立場を客観的に見つめなおしてみよう
ユタになるまでに複数のユタから色々と技術を学ぶ機会は、対象のユタから労働力提供があり、あなたはその契約を締結している
それらは契約書を用意していないだけがほとんど
文字で可視化すると曖昧な点がクリアになるね
カミダーリィ
沖縄では
・幻覚症状を伴った無意識行動を取ること→ターリィ
・神事(カミグトゥ)
・ターリィがカミグトゥに関係がある場合→カミダーリィと言うそうです
カミグトゥに該当する
カミグトゥに該当しない
の
場合わけの研究を脳科学研究第一人者の大学教授にお願いしたい(研究費が集まったら)。
一部の人だけが体験していることを科学的知見のある第三者が考察しデータを集積・解析することで新しい学問や社会発展に寄与する。
証明された方がユタや霊能者の人たちにとっても生きやすくなる一助となるかと思います
つっこみどころ満載のカミダーリィ
以下参照元:ユタ Wikipedia (2022年11月5日付)
ユタ、ではない呼び名で何代も継承し特定の地域で活動されている人たちもいらっしゃいます。本記事は彼らへの批判ではなく、Wikipedia情報で得られた「無理やり入信させる手口」へのつっこみです。
1)カミダーリィは、初期には単なる病気としか思えないが、やがて幻覚の中に現れるカミまたはカミの使者の「お知らせ(ウシラシ)」を受け、神事(カミグトゥ)に入らないとターリィは癒らないと脅される。
脅す!?
2)しかし、多くのユタたちの告白によれば、家庭を犠牲にすることやユタとして生計を立てられるか等の不安から神事に入ることを躊躇し、殆どの人が「お知らせ」を無視したり、聞かないふりをして正常な生活を維持しようと試みる。だが、その様な判断のもとに進むとまたカミダーリィに襲われ、今度はカミまたはカミの使者から、入巫しないと不幸になる・病気が重くなる等の威嚇めいた催促(セイジュク)を受け、心身の苦痛はいよいよ烈しく迫ってくる。
どこかの霊感商法もびっくりじゃないですか
いわゆる邪神?このカミもコンプライアンス意識をもってください
カミとカミの使者は、反社会的勢力に属しているんですか?
セールスお断り!
3)カミダーリィはユタになるまでに必ず通過し、体験しなければならない関門で、ユタの告白によるとカミダーリィは必ず原因不明の病気が随伴する。佐々木宏幹は、カミダーリィが巫病の性格・内容を典型的に備えたものであると述べている。
「必ず原因不明の病気が」に、疑義あります。
原因不明→特定できていないものが必ず、は単に調査不足では?
・全員が同じ検査を実施
・データ比較
・病気なら検査で特定可能
ユタの方々は考えることを放棄していないんですよね・・・?
原因不明の病気を与えてきた存在と繋がり続けるんですか?
ドメスティックバイオレンスか。
ユタになることが特別ではない。脅してくる存在がいるならユタになる必要すらない
omiが占い師を始めたきっかけはクラスメイトの提案です。ユタになりたいとは思っていませんし沖縄に住みたいとも今でも思っていません。
4)ユタとなった者の多くは、その生涯において不遇な経験をしている。リーブラ(William P. Lebra)は結婚の失敗・家庭内不和・数度の離婚などの経験を報告し[19]、桜井徳太郎はこれらに加え医者にかかっても癒らない性の悪い腹障り・頭痛・喘息・神経痛などの発症をあげている[7]。佐々木宏幹は、リーブラがあげる家族の人間関係における相克・葛藤、桜井徳太郎があげる身体的異常が、多くの場合カミダーリィ前後に併行し複合化して現出すると述べ、この事例として宮古島市[注 6]の男性の場合をあげている。彼は失恋などの後にノイローゼ症状と医者に診断されたが、彼の姉は「神の道へ入れと言う知らせであり、入らないと生命にかかわる」と述べ、そのうち身体に異常をきたして彼自身もカミダーリィを自覚したことが紹介されている
結婚の失敗とは?
失敗:[名](スル)物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。 参照元:weblio(2022年11月6日付)
「数度の離婚」も、一概に不遇な経験とは言わないと思います。
単に婚姻関係を解除しただけです。
また、身体的異常については、omiの沖縄親族の場合は生活が悪すぎ。小学生が10PMに「カラオケ行こう」と言って夜更かししてたり、4歳でコーラ飲んでたり。ないわ。
「いじめ」「他殺」「放火」「強盗」等外部が起因となる”巻き込まれなら不遇経験といえるかも”と思います。けれどそういった経験は上記宮古島の人には挙げられていませんし、医者の診断にあるようにノイローゼ症状では。
また、意識がずっと「自身を苦しめるもの」に執着しているのでループに入っていたようにしか思えません。解決手段が「神の道へ入る」のみとはomiには思えません。
特に20代前半の若者を狙った自己啓発セミナーの手口みたいだね
自分が○○だからこうなったんだ
●●すればこの環境が変わるんだ
仮にomiの沖縄の親族が「ユタになれ~」を受け継いできたのなら、子孫の一人として「ユタになることで、子孫と社会にどのような恩恵があるのか、是非プレゼンをお願い致します」って感じです。omiの親族の弱年齢層世代でユタはいません。その親族ユタの子供ですらユタにはなりませんでした。
また、心身不調になる体験がセットが必然だという考え方に疑問もありました。”必ず”とは限らないのになぜ”必ず”と皆さん主張するんですかね。
100%ってどこソース?過去がそうだからって未来も同じとか、限らなくないですか?ある程度会社員やったほうがいいですよ。上司への報告にそんな情報使えないでしょう。
余談:omiの沖縄家系
omiの沖縄家系は自称ユタの他に僧侶がいたり、元々霊や精神世界に縁が強い生まれのようです。
小学生の時に、フリガナ無しの難しい”霊媒の本の一部”を親族(ユタ)から渡された
やられたらやり返す。血の気が荒い印象です。
余談:omiの親族ユタについて
omiが小学生までのころはその親族ユタと直接会話することもありましたが、毎回いわゆるスピリチュアルな話をふるためかomiの親が間に入るようになりました。直接の会話は禁じられていました。
ちなみに親族から渡されたユタに関係した紙は読みましたが子供のころだったのでもう内容覚えてません。読み仮名ついてなかったし。紙媒体だったし。保管状態が悪く、ページがところどころ抜けてて「文間が読めない」が素直な感想でした。
親族のユタ「あんたは霊感が強いのでこの本の内容が理解できるはず」
omi「(なんで霊感あること知ってるんだ)」
とomiの親の目盗んで紙渡してきた親族ユタ。omiはバッグをもっていなかったので親にその紙を渡して、親が出来事を知るという。
omiが大人になった今でもその親族ユタとは関わらないよう言われており、贈答品を用意してもその親族ユタへは手渡しすらされません。その親族ユタが具体的にどのようなユタ活動をしているのかはわかりませんが、親族へ生活費を求めてくることは何度か聞いています。生活保護を申請しているのかはわかりません。自己管理がかなり苦手なようで正面からみた横幅が1mくらいある肥満体形、自炊はしない、運動しない、他人へ金を無心する、そんな親族ユタに自立の意識は希薄としか思えず、omiのリスペクト対象ではありません。サーターアンダギーの作り方を教えてくれました。サーターアンダギーはおいしかったです。土産店で販売されているものより正直美味しかった。
omiは沖縄の地に長年違和感があり、長らく自ら近づきませんでした。一人旅で沖縄へ行きましたが親族宅には行っていません(沖縄親族の連絡先を一人も知らないのもあります)。omiにとって沖縄の地は、他人を取り込もうとする気配の場所が多いのでomiは相性があまり良くないと思います。相続というものを知った時、そんな子供の頃から土地一切の相続を拒否していました。子供の頃からって相当ですよ。
親族(ユタ)からの言葉に理解を示すところはあります
本記事には書きませんが、その親族ユタからのあるアドバイスについてはomiも「それな」と思うことはあります。ユタの多くが女なのはそういう特性(親族のユタが話したこと)の傾向が多いのかもしれません。大人になった今でもそのアドバイスはユタでなくても一般的に使えるとは思います。セクシュアリティの話なので本記事には書きません。